※緊急事態宣言に伴い、美術館およびギャラリー施設において休廊、休館、もしくは会期の変更をしている場合がございます。詳しくは、各施設サイトをご確認いただきますよう、お願い申し上げます。

阪急うめだ本店9階阪急うめだギャラリー、うめだホールにて『「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった』が2021年12月9日(木)〜2022年1月10日(月・祝)の期間、開催されます。

1974年に「宇宙戦艦ヤマト」が放送されて以降、アニメの盛り上がりの中で「アニメージュ」は、ファンと作り手の架け橋となる日本初の商業アニメ専門誌として生まれました。
本展覧会では鈴木敏夫が編集者として活躍していた時期(1970年代末から1980年代)に焦点を当て、まだアニメという言葉さえ広がっていない時代から、1979年に登場した「機動戦士ガンダム」の大ヒットにより質的にも量的にもアニメが大きく飛躍するブーム期、そして鈴木が後のジブリにつながる高畑勲・宮崎駿両監督を発見し、「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」の映画製作に傾倒するまでの道のりを紹介します。
「風の谷のナウシカ」のセル画や押井守監督作品「天使のたまご」の貴重な資料、初期ガンプラによる「機動戦士ガンダム」の名シーンを立体で表現したジオラマなど200点以上を展示します。

[鈴木敏夫プロフィール]
1948年、名古屋市生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、徳間書店入社。「アニメージュ」の創刊に参加し、副編集長、編集長を務めるかたわら、高畑勲・宮崎駿作品の製作に関わる。1985年にスタジオジブリの設立に参加、1989年からスタジオジブリ専従。以後ジブリのほぼすべての劇場作品をプロデュースする。現在、スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。

2021/12/09 - 2022/01/10

10:00~20:00
※最終入場は各日とも、閉場時間の30分前まで
※12月31日(金)および催し最終日は18:00まで
※2022年1月1日(土・祝)は休業
※イベントは事情により中止・変更になる場合がございます。

阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー、うめだホール

大阪府大阪市北区角田町8番7号

【入場料】《日時指定券》一般1,500円(1,400円) / 中高生1,000円(900円) / 小学生600円(500円)
※未就学児無料 ※( )内は先行料金 ※10月1日(金)以降・会期中も同一料金 ※先行券、日時指定前売券の販売はローソンチケット(ローソン、ミニストップ店頭)にて販売。
※全日程数量限定。
※販売数の上限に達していない枠は当日会場にて販売いたします。※本展覧会は、阪急阪神お得意様カード、各種ペルソナカード、エメラルドSTACIAカード、友の会カードを含むカードご優待はございません。
【先行券販売】8月13日(金)10:00~9月30日(木)23:59 ※インターネット予約及びローソン、ミニストップLoppi
Lコード:59990 URL:https://l-tike.com/ghibli_animage_osk
【一般発売】10月1日(金)10:00~
【主催】阪急うめだ本店、読売テレビ
【企画制作】ニュートラルコーポレーション
【企画協力】スタジオジブリ・三鷹の森ジブリ美術館
【協力】徳間書店、マクセル
【お問合せ】06-6361-1381

[オフィシャルサイト]
https://animage-ghibli.jp/