NEWS&FEATURE
NEWS
2021/3/20
国内最大級のアート見本市「アートフェア東京2021」開幕
2021/2/26
「hibiA(ひびえ)」リニューアルオープン
FEATURE
EXHIBITION
オンライン
関東
北海道・東北
北陸・甲信越
東海
近畿
中国・四国
九州・沖縄
2022/10/05 - 2022/10/09
C’EST MOI
メゾンダール・ギンザ
2022/10/01 - 2023/03/05
「時を超えるイヴ・クラインの想像力―不確かさと非物質的なるもの」
金沢21世紀美術館(展示室5〜12、14)
2022/09/23 - 2022/10/23
渡部未乃「SCALE」
KATSUYA SUSUKI GALLERY
ARTIST
GALLERY
MUSEUM
Toggle navigation
HOME
NEWS & FEATURE
EXHIBITION
ARTIST
GALLERY
MUSEUM
メールマガジン登録
Search
EXHIBITION
オンライン
関東
北海道・東北
北陸・甲信越
東海
近畿
中国・四国
九州・沖縄
地域を選んでください
オンライン
関東
北海道・東北
北陸・甲信越
東海
近畿
中国
四国
九州・沖縄
TOP
EXHIBITION
関東
東京都
稲葉友宏「THE STORIES THAT YOU SEE」
稲葉友宏「THE STORIES THAT YOU SEE」
Facebook
Twitter
イベント紹介
アーティスト
スケジュール
開催場所
その他概要
イベント紹介
Event Information
※新型コロナウイルス感染拡大による社会情勢に伴い、美術館およびギャラリー施設において休廊、休館、もしくは会期の変更をしている場合がございます。詳しくは、各施設サイトをご確認いただきますようお願い申し上げます。
YUKIKOMIZUTANI にて、稲葉友宏個展「THE STORIES THAT YOU SEE」が2021年12月17日(金)から2022年2月10 日(木)まで開催されます。
稲葉友宏は「空白」を意識することで、鑑賞者の想像力を介して物語を描く彫刻作品を制作してきました。YUKIKOMIZUTANIでの初個展となる本展では、作家が取り組んできた動物をモチーフとした彫刻作品を展示いたします。今までの鉄線を用いた鹿、羊シリーズの作品に加えて、「四角形」のフォルムで構成されたアルパカや、「星」で構成されたキツネといった新しいモチーフもこの機会に発表致します。
私は、「鑑賞者と想像を介した関わりを持ち続ける」彫刻作品を制作しています。 目には見えない物事を想像する「豊かな時間」のきっかけ になることが、芸術作品の一つの在り方と考えているためです。彫刻作品においては、物体のフォルムや存在感により想いを表現しますが、形のない「空白」を造形することで鑑賞者の想像力を喚起し、それぞれの物語を紡ぐ余白が生まれます。そうして鑑賞者の想像力に触れた作品は、造形のみにとどまらない豊かな彫刻表現となります。また、作品を前にして感じたことを他者と共有することで、多様な解釈があるということの豊かさを感じていただければと考えております。多様性、寛容性が問われる今、私は作品を通してお互いが理解しあえる寛容で豊かな日々が続くことを祈ります。
稲葉友宏
稲葉は、目に見えない物事を想像するきっかけとなることが、芸術作品の役割の一つだと考え、空間を介して鑑賞者の想像力を刺激する作品を制作してきました。稲葉の作品は、空間にドローイングをするように複数の鉄線を何度も曲げながら形を造形していくことで、一つの形が変化する瞬間を表現し鑑賞者にそれぞれの物語性をイメージさせます。本展で展示される作品では、作品の造形に象徴的なモチーフも組み込んでおります。「星」のモチーフは、鑑賞者にそれぞれの宗教観や死生観、宇宙科学や物語の記憶などに結びつくようなイメージとして用いられ、「四角形」については作家自身のイメージする社会や秩序など大きな存在と結び付けられ、現実世界の中に感じる目に見えない大きな存在を感じさせます。
彫刻作品に「空白」を持たせることについて、稲葉は土の中から発掘される古代の遺跡が持つ、元々どのような形をしていたのか、なぜ壊れてしまい歴史に消えたのかという「空白」からインスピレーションを受けました。稲葉は造形の持つ役割として、周囲の風景に溶け込み一体化するのではなく、それ自体が鑑賞者に想像力に働きかけ、それぞれの解釈を展開させ作品として生き続けることを意識しています。稲葉にとって作品の持つ空白は、鑑賞者の想像力が触れることによって物語が描かれる余白であり、その想像力により作品は自律性を帯び、稲葉の作り出す動物達に生命力を宿します。 空白や余白を享受することは様々な日本文化に通づる感性でもあり、あらゆる刺激が飽和する現代社会の中でこそ、見えざるものに思いを馳せることが、作家の思う「豊かな時間」なのかもしれません。この機会に、稲葉友宏の最新作をご高覧ください。
アーティスト
Artist
稲葉友宏
スケジュール
Schedule
2021/12/17 - 2022/02/10
開廊時間
火, 水, 木, 土 : 12:00 – 18:00
金 : 12:00 – 20:00
休廊 : 日・月・祝日
開催場所
Place
YUKIKOMIZUTANI
東京都品川区東品川1-32-8, Terrada Art ComplexⅡ 1F
その他概要
Outline
[オフィシャルサイト]
https://yukikomizutani.com/japanese/exhibitions/%e7%a8%b2%e8%91%89%e5%8f%8b%e5%ae%8f%e3%80%80the-stories-that-you-see/
Facebook
Twitter
« Prev
Next »
関連記事
No articles
RANKING
「森下麻子 日本画展 -果報者たち-」...
C’EST MOI
大竹伸朗「残景」
西本剛己「NEOLOGISM 21714-2174...
「相川くるみ 白木千華 陶芸二人展」...
「No Concept vol.1– That’s...
河口龍夫「無呼吸」...
糸川ゆりえ「Moment」...
「春光」
川田龍「Artificial light」...
RECENTRY EXHIBITION
C’EST MOI
「時を超えるイヴ・クラインの想像力―不確かさと非物質的なるもの」
渡部未乃「SCALE」
三木瑠都「眺望と陰影」
長田奈緒「少なくとも一つの」
「稲田早紀展-時粒を集めて-」
清水智裕「Negative/Positive」
「板東里佳展」
「板東優展」
丸⼭直⽂「⽔を蹴る」
EXHIBITION BACKNUMBER
角居康宏「真夜中の工作室」
鈴木史「Miss. Arkadin」
Hime「snacc」
橋田直人「我々の現在地」
「The Hands-土門拳が撮った手-」
「第15回 shiseido art egg」展
水戸部春菜「town」
「Re: examine」
小池夏美「ゆらぐ」
「日高衣紅個展」
RANKING
まだデータがありません。