イベント紹介Event Information
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福岡市美術館にて、電力事業における業績を辿りつつ、その裏舞台で展開された茶人としての松永の美の世界を、様々なエピソードとともに展観する特別展「没後 50 年 電力王・松永安左エ門の茶」が10月9日(土)から11月21日(日)まで開催されます。
松永安左エ門(1875-1971)は戦前戦後の日本の電力界で活躍した実業家であるとともに、高名 な茶人・美術収集家としても知られています。本展は松永の没後 50 年を記念して開催する特別展 です。「電力王」とも称えらえた実業家としての活躍を物語る資料と、「耳庵」と号する茶人として 収集した日本・東洋の美術コレクションの名品の数々を通じて、松永の偉大な足跡を回顧します。
<特別展関連イベント>
記念講演会「電力王が鬼となるまで 松永安左エ門の功績」
日時:10月23日(土)午後2時〜午後3時30分 ※午後1時より入場整理券配布
講師:定村隆久氏(電力の鬼・松永安左エ門記念館)
会場:1階ミュージアムホール
定員:180名、聴講無料・先着順
つきなみ講座(特別編)「電力王は数奇者となった 松永安左エ門の茶」
日時:10月30日(土)午後2時〜午後3時30分 ※午後1時より入場整理券配布
講師:後藤恒(福岡市美術館 主任学芸主事)
会場:1階ミュージアムホール
定員:180名、聴講無料・先着順
※新型コロナウイルス感染症拡大状況によって、定員等変更になることがあります。