イベント紹介Event Information
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神田神保町の文房堂ギャラリーとボヘミアンズ・ギルドにて、2021年岡本太郎賞を受賞した大西茅布の東京での初めての個展「How Was Chifu Made?」が8/24(火)より開催されます。
史上最年少で 2021 年岡本太郎賞受賞画家
大阪で生まれ育ち小学生で独立展に入選、その後もさまざまな賞を受賞しました。2021年2月には、最年少で若手芸術家の登竜門たる岡本太郎現代美術賞の最高賞にあたる岡本太郎賞を受賞しました。
現在彼女は東京芸術大学油絵科に現役合格を果たし、住み慣れた大阪から東京へと拠点を移しており、より制作に集中できる環境に身を置き、日々作品と向き合っております。
今回の個展では「大西茅布展 How Was Chifu Made?」と題して彼女の18年を振り返り、幼少期より現代に至るまでに制作してきた作品をアーカイブとして展示致します。
独立展入選作、岡本太郎賞受賞作並びに本個展のために描き下ろしていただいた大作なども展示しております。
時に古典的ともいえる題材を新しく解釈しなおし、時に現代の社会問題における人々の心情を独特な力強いタッチと色彩で描き出してきた、大西茅布の作品郡を是非ご覧ください。