ハシグチリンタロウ LINtalow Hashiguchi
- プロフィール
Profile
- ○ハシグチリンタロウ_Lintalow HASHIGUCHI 書/WLIGHTE
1985年 長崎県生まれ。
2004年 福岡教育大学書道課程に入学。10代の頃PUNKに出会い、創作活動の原点となる。伝統的な書を学ぶも、60年代の前衛芸術、特に井上有一の「書は万人の芸術」という考えに触発され「日常を生きる為のエネルギー」として書を展開。日々生活の中で閃くインスピレーションを断片的な言葉によってノートに書き付けている。それらが反応を起こす中で造語や造字の塊のような形を成し、融合・分離・変化する様子は「もじだま」とでも言うべき生態を持っている。それらは「WORD MUTANT」と呼ばれ、毛筆代わりのタオルによって大判の紙の上で縦横無尽に遊んでいる。
2006年 グループ「mono=strike=coup de tat」を結成し、中核的メンバーとして生身と文字を直結させるパフォーマンスを繰り返す。
2008年 初個展『情熱ハ死ナズ』@IAF shop*, 福岡
2009年 福岡教育大学 教育学部中等教育教員養成課程 書道専攻コース卒業
2010年 生島国宜との2人展『それまでだ。』@天神パークサイドギャラリー, 福岡(ナンガーランド名義)
2015年 『第7回 天作会展(井上有一に捧ぐ「書の解放」展)』に選出 @三鷹市芸術文化センター, 東京
2017年 『書の未来展』@伊藤忠青山アートスクエア, 東京
2018年 個展『GOGGLES GAZE GARBAGE GARBAGE!!』@IAF shop*、『ART SHODO TOKYO SPRING 2018』『同 AUTUMN 2018』に選出 @三鷹市芸術文化センター、個展『POORMEN SWIMMIN ANYWHERE,MEI SOUND SYSTEM PLAY ROARING』@IAF shop*
2019年 『現代の書 ARTSHODO 3人軌跡』 @Gallery NAO MASAKI, 名古屋、『Art Fair Tokyo 2019』出展、『LUMINE meets ART AWARD 2018-2019』グランプリ受賞 、『ART SHODO AWARD2019』受賞、『ALIVE 生き続ける芸術』(堀尾貞治との二人展)@Gallery NAO MASAKI 、『シェル美術賞2019』入選
2020年 個展『WLIGHTERS DESCENDENTS/COSMYTH』@アトリエ2001,神戸、『ARTISTS' FAIR KYOTO 2020』選出、『現代書の新しき展望』@福屋八丁堀本店,広島、『WHAT'S SHODO?』@MARUEIDO JAPAN,東京、『Kyusyu New Art』@阪急博多,福岡、個展 『たまSEEネイション』@旧パチンコ店, 長崎
2021 年 個展「PAPER DRUG」( Gallery NAO MASAKI・名古屋)
2022 年 個展「飛来物調査班」 (PARADISE・長崎県西海市)
- 受賞歴
Award
- 個展
Solo Exhibitions
- グループ展、その他
Group Exhibitions
- パブリックコレクション
Public Collection