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和歌山県立近代美術館にて野田裕示「集まる庭」が7月17日(土)より開催されます。
御坊市で1952(昭和27)年に生まれた画家・野田裕示さんは、絵画のあり方をテーマに、制作を続けています。多摩美術大学で学び、1977(昭和52)年に東京の南画廊で初めての個展を開いて以来、多くの展覧会で発表を続けてきた野田さんの作品は、絵画はどうしたら絵画になるのかと問いかけてくるようです。
この展覧会では、そんな野田さんの作品を、野田さんが出会ったり、特に関心を持ったりした芸術家の作品と並べて展示します。野田さんを通して、美術館のコレクションが集まり、新たに出会う庭となります。
関連イベント
◾︎フロアレクチャー(学芸員による展示解説)
7月17日(土)、8月2日(月)、21日(土)、9月4日(土)、5日(日) 14:00 〜 15:00
＊展示室にて、要観覧券
◾︎こども美術館部(小学生を対象とした作品鑑賞会)
「あれこれどれそれ」 9月4日(土)、5日(日) 11:00 〜 12:00
【要予約】8月17日(火)9:30〜
＊11時から1時間程度
＊各回定員6名
＊8月17日(火)9:30〜当館ウェブサイト(
https://www.momaw.jp/)にて申込開始予定
＊展示室に同伴される保護者は観覧券が必要
※新型コロナウイルス感染症の流行状況により変更する場合ございます。
ホームページなどでお知らせいたしますので、参加の際にはご確認をお願いします。
野田裕示《WORK 1666》2006(平成 30)年 アクリル、綿布、カンヴァス 227.3×162.1cm 個人蔵
