1973年 横浜生まれ。1997年 武蔵野美術大学卒業と同時に作家活動を始め、1999年文化庁国内芸術インターンシップ研修員、2000年より2006年まで同大学共通彫塑研究室にて助手及び講師として勤務。大学退任後、横浜中華街に“牙狼画廊”を開設。米国ロサンジェルスではGallery Popkillerのプロデュースに携わり、日米交換プログラムを展開した。(現在は両画廊とも閉廊) 作家としては、日本での活動後、米国に5年間滞在。アメリカ大陸を中心に展覧会やパフォーマンスを展開し、2011年に文化庁在外芸術研修を経て帰国。現在は作家活動のほかNPO法人コンテンポラリーアートジャパンの理事として“CAJ. Artist in Residence“を主宰。
また、芸術と並行してプロ格闘家としても活動しており、日本ではキックボクサー、米国では総合格闘家(ケージファイター)として戦った。
受賞歴
Award
個展
Solo Exhibitions
◆ 主な展覧会など
2013 ・“自画自賛” 飯島浩二×タムラサトル×篠原有司男展 Tokyo Art Museum 、Plaza Gallery(東京)
・“IRON∞MAN” CCO(大阪)
2012 ・糸島芸農————(福岡)
・国際アートフェアBAMA————韓国・釜山
2011 「JURIED OPEN」 - Juried by Craig Krull Topanga Canyon Gallery L.A. <三等賞受賞>
・個展「HOLLYWOOD JACK YOKOHAMA-TOKYO-SAITAMA」
アトリエK(横浜),プラザギャラリー(東京)、ノースギャラリー(埼玉)
・おおさかカンヴァス“西成カンシカメラメカシ”————西成区商店街全域、大阪咲洲府庁舎(大阪)
2010 「Hecho a Mano」- Juried by Idurre Alonso————Gallery 825 (ロサンジェルス)
・個展「Between Emergency and Fantasies」————Gallery 825(ロサンジェルス)
2009 「BORDERLESS」————YCC (横浜)
・個展「Dogs usually resemble their owners!」————Kazuo h.q. Gallery (ロサンジェルス)
2008 「第二回パリクティン火山芸術祭」————メチョアカン州 (メキシコ)
日本、ブラジル友好150年記念現代美術展 「TIME」————JICA横浜 (横浜)
2007 「KARAN KORON」————Melt Gallery(ロサンジェルス)
「The Group Show of The Lone Wolves!?」————Popkiller (ロサンジェルス)
2006 ・個展「ジャコ ジャコメティ展 in YOKOHAMA」————牙狼画廊(横浜)
・個展「KOJI IIJIMA Exhibition in L.A. ?Fish for a Fish」————Popkiller(ロサンジェルス)
2005 「KOJI IIJIMA EXHIBITION in “rooms”」————代々木第一体育館
「地球工房ネオジャパネスク展」 コンテンポラリーアートスペース大阪 <実行委員長賞受賞>
2004 「RECYCL’art with NIKE」————横浜ベイサイドマリーナ 、他全国各地
「光州ビエンナーレ2004」————韓国・光州広域市
2003 「誰でもピカソ 大博覧会2003」————青山スパイラルホール、他
「RECYCL’art 2003」————青山スパイラルホール <最優秀賞受賞>
2002 「PHIRIP MORRIS K.K. ART AWARD 2002」————東京国際フォーラム
サッカーW杯日本開催記念 adidas「ART FEVER」————横浜赤レンガ倉庫
2001 「かながわアートアニュアル2001」————神奈川県民ホールギャラリー
「群馬青年ビエンナーレ '01」————群馬県立近代美術館
2000 文化庁メディア芸術祭企画展「Robot-ism」————赤坂草月会館
「前橋ART COMPE 2000 受賞作家展」————空想現代美術館 <’98,’99で銀賞受賞、’00で大賞受賞>
1999 「誰でもピカソ〜勝ち抜きアートバトル」に出品 <以降、6週連続チャンピオン>
「第8回URBANART」————PARCO渋谷 <第7回展で佳作受賞>
1998 「第27回現代日本美術展」————東京都美術館,他
「第34回神奈川県美術展」————神奈川県民ホールギャラリー <第36回展で準大賞受賞>