「絵師・金蔵 生誕200年記念 大絵金展」

イベント紹介
Event Information

土佐独特の「芝居絵屏風」を大成した絵金(えきん)こと絵師・金蔵。文化9(1812)年に町人の子として高知城下で生まれ、江戸で狩野派を学び土佐藩家老・桐間家の御用絵師となりました。しかし筆禍事件を理由として城下を追放され、高知県内を放浪して五月幟や横幟、凧絵などの仕事をしていたなどといわれています。
その後に絵金が生み出した、鮮やかな色彩で歌舞伎や浄瑠璃等の芝居を二曲一隻屏風に描いた芝居絵屏風。絵金や絵金の弟子たちだけでなく同時代の絵師らも手掛け幕末明治の土佐で流行しました。絵金が没した明治9(1876)年以降も多くの弟子たちによって昭和戦前まで描き続けられています。
本展では絵金の生誕200年を記念し、絵金の作品をはじめ、芝居絵屏風を生み出した土佐の風土や幕末という時代性、更に科学分析による最新の研究成果により、絵金の全貌をご紹介いたします。
また、本展と同時期、香美市立美術館、絵金蔵でも絵金をテーマとした企画展が開催されます。現在でも県内各地の夏祭りなどで飾られ親しまれている、高知の誇る芝居絵屏風の文化を今までにない規模で、ご堪能いただけます。


作品写真:「花衣いろは縁起 鷲の段」 紙本彩色、二曲一隻屏風、香南市赤岡町本町二区所蔵

アーティスト
Artist

絵金

スケジュール
Schedule

2012年10月28日(日) - 2012年12月16日(日)
[開催時間]
9:00-17:00(入場は16:30まで)
*開館記念日の11月3日(土)は全館無料&夜間開館(20:00まで)
*会期中無休

開催場所
Place

高知県立美術館
高知県高知市高須353-2 

その他概要
Outline

■観覧料
一般前売650円/一般850(650)円/大学生550(450)円/高校生以下無料
*( )内は20名様以上の団体料金
*年間観覧券(2500円)所持者は無料
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者と その介護者(1名)、高知県及び高知市長寿手帳所持者は無料
[オフィシャルサイト]
http://kochi-bunkazaidan.or.jp/~museum/index.html
「絵師・金蔵 生誕200年記念 大絵金展」