版画の景色 現代版画センターの軌跡

イベント紹介
Event Information

多くの人々が手にすることのできる「版画」というメディアの特性を生かし、その普及とコレクターの育成を目ざして誕生した「現代版画センター」(1974-85)。同センターは10年あまりの活動の中で、およそ80人におよぶ美術家と協力して700点を超える作品を次々に世に送り出し、同時代の美術の一角を牽引したことで知られています。

 センターで作品を発表した作家には、平面作品を中心に制作する美術家のみならず、彫刻家・工芸家・映像作家・建築家にいたるまで、さまざまなジャンルのアーティストが含まれていました。こうしたジャンルの垣根を越えた活動のあり方は、当時画期的なものとして大きな関心を集めました。

 またセンターの活動は版画の制作にとどまりませんでした。数多くの美術家や批評家が寄稿した「現代版画センターニュース」や、主催の展覧会カタログを中心とする出版事業を活発に行い、美術界に大きな影響を与えたことが注目されます。

 こうした活動は、版画表現の可能性を最大限に追い求めた時代の熱気を今に伝えます。本展覧会は、現代版画センターが制作した作品と資料から、その活動の軌跡をたどります。

アーティスト
Artist

スケジュール
Schedule

2018年1月16日(火) - 2018年3月25日(日)
10:00~17:30
休館日:月曜日

開催場所
Place

埼玉県立近代美術館
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1 

その他概要
Outline

[オフィシャルサイト]
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=362
版画の景色 現代版画センターの軌跡