イベント紹介
Event Information

古来、日本では仏像、神像、人形、置物、建築彫物など様々な立体造形がつくられてきました。
しかし、それらは西洋的な彫刻の概念に基づくものではなく、また西洋的な芸術鑑賞の対象でもありませんでした。
そのため、その多くは西洋的な彫刻とは異なるものとみなされて、いわゆる美術(ファイン・アート)としては位置づけられてきませんでした。近年、日本近代彫刻史の再検討が盛んに行われる中で、こうした日本の前近代以来の立体造形が改めて注目されています。この展覧会ではこういった成果をうけて、彫刻、工芸など従来のジャンル分けを越え、より自由な視点から日本の立体造形を紹介いたします。
主に近世から現代に至る多彩な日本の立体造形作品を紹介しながら、日本における「彫刻」と「工芸」という二つの分野の関わり、西洋的彫刻世界と前近代的造形世界を往還するわが国独特の感性について考えていきたいと思います。

アーティスト
Artist

橋本平八、森川杜園、円空、吉川充、津田信夫、鈴木治、宮本理三郎、加納鉄哉、野口哲哉、橋本平八

スケジュール
Schedule

2016年11月15日(火) - 2017年1月9日(月)
10:00 - 17:30
休館日 毎週月曜日

開催場所
Place

静岡県立美術館
静岡県静岡市駿河区谷田53-2 

その他概要
Outline

[オフィシャルサイト]
http://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/japanese/exhibition/kikaku/2016/04.php
「再発見!ニッポンの立体」