「Vagabonde(ヴァガボンド):フランス語で彷徨う女」

イベント紹介
Event Information

メゾンダール・ギンザで、リニューアルオープン日仏共同企画展を開催いたします。
パリで話題のフランス人アーティスト2人-
Anaïs Ysebaert(絵画)、
http://anaisysebaert.com/
Féebrile(写真)
http://feebrile.com/
をはじめ、独自の表現を追求するメゾンダール関連アーティスト7人によるグループ展です。
各アーティスト、大小、さまざまに、5-8点程の展示でそれぞれの世界を披露いたします。
もちろん、すべての作品は販売いたします。ぜひお見逃しなくお立ち寄りくださいませ。
詳しくは、下記サイトです。
http://maison-art.org/wander.presen.html


*各アーティストのプレゼンテーション。
minchi
昔から対人関係が苦手でした。
自分の中に言葉は存在するけど、それは人類共通の言語でなく何か別の形として自分の中にあるように思います。
コミュニケーションが取りにくいこの世は生きにくく、
現実よりも架空である漫画に魅力を感じるようになりました。
その魅力的な世界を現実に置き換え、
漫画の断片としてキャラクターの感情の起伏を感じさせるシーンを描くようになりました。
自分が誰かに語りかける代わりにキャラクターの心情を外界に放出しています。

網代幸介
空想が好きです。小さな頃は人形遊びばかりしていました。
今では物語を作り、絵を描いています。
神話やおとぎ話の影響もあってか、好んで異国の風景を描きます。
現実と非現実、両方が混ざり合った世界が好きです。

AnaïsYsebaert,
私の作品は、15世紀の“Danse Macabre”(死の舞踏) に影響を受けています。
日本の文化にはとても興味を持っており、最近では、小川洋子、村上春樹、そして、水木しげる。
天児牛大と麿赤児らの暗黒舞踏にも触発されながら、水彩と墨で、見えない世界の囁きをずっと描いています。
あの福島の悲劇の後、私が描くシルエットの中に、白い根が生え、なぜかX-RAYで映し出された骸骨のようになりました。
さらに、私の描く世界でキーを握るのは、動物たちです。
彼らは肉と骨を組み合わせた本能のダンスで、私をいつも有限の限界に導いてくれます。
私は、人間と動物、現実と夢、生と死、その境界を描くことに取り組んでいます。
そして、森は、いつも、この境界が、実行される劇場の舞台の役割を果たしています。

Féebrile,
ずっと、白い壁で自分の世界を表現してきましたが、今、私はより完全なる小宇宙を創造しようとしています。
今回紹介する“ LES PETITES“のシリーズは、女の子たちが主人公です。
これらの中で私はは、粘土や段ボールなどで、日常生活にある家具や小物のミニチュアセットを作っています。
森、劇場、寝室などで、パレードのように次々に交互に現れは消える
孤独、野生、不安、不穏、欲望、憂慮…など様々な心理を表現しています。
すべての写真作品は、マジカルで、残酷でもある、童話のように語りかける、私のモノトーン(白黒)の夢です。
*今回、映像の作品"La chevevelure"もご覧いただきます。

Risa mehmet,
過去の悲しい記憶、トラウマ、様々なコンプレックスや悪夢を、過去と対話しながら作品を作っています。
それらの経験は私にとって幸せを感じた時よりむしろ鮮明で、
その時の空気、匂いや、心の痛みをはっきりと今でも思い出せるのです。
多くの人はそれらの記憶を消してしまいがちですが、私はむしろそれを恐れています。
何故なら、それらから学ぶことが沢山あることを知ったからです。
辛い、苦しい記憶と寄り添うことで、人は思いやる気持ちを持ち、優しくなれます。
また、今この瞬間を大切に生きることもできます。
私は、誰もが抱え、心の深い部分で眠る痛みを時折思い出す何かを絵の中へ組み込むことで、
悩んでいるのはあなた一人ではないことを鑑賞者に伝えたいと思います。

ササベ翔太
人間が本質的に持っている、他者に対する憎しみや妬み、など、本来ひた隠したい
黒い感情の起伏のようなものを、アクリル絵の具とペンの併用による技法で表現しています。
また、特殊メイクを自らに施し、死や狂気を表現したパフォーマンスとしての表現も行っています。
今回は、ヴァガボンド:【彷徨う女】というテーマに基づき、
色々な心の闇を抱えながらも生きていく女性をモチーフにした絵を展示いたします。

wassa
私にとって、描いたりつくったりすることは
たべることのような、ねむることのような
愛することのような、いのることのような
あたりまえなようであたりまえでなかったり
特別なようで日常的なことです。
儚くて繊細なもの、朽ち果ててしまいそうなもの
なにかわからない存在理由や意味のないもの
そんなものに魅かれてしまいます。
自分の中の認識していない潜在的な感覚や意識を
絵を描いたり立体を作ったりして探っています。

今回はアクリルを塗ったキャンバス作品にスクラッチした作品をご覧頂きます。

アーティスト
Artist

Anaïs Ysebaert、 Féebrile、網代幸介、minchi、 Risa mehmet、ササベ翔太、wassa. 

スケジュール
Schedule

2015年9月28日(月) - 2015年10月3日(土)
[開廊時間]
13:00-20:00

開催場所
Place

メゾンダール•ギンザ
東京都中央区銀座7-15-8 -6F 

その他概要
Outline

[オフィシャルサイト]
http://www.maison-art.org/
「Vagabonde(ヴァガボンド):フランス語で彷徨う女」